いやはや17年ぶり(?)ぐらいでディズニー行ったり、ノア有明→01両国で東京遠征するはずが止めちゃったり、まどっちが盛り上がりすぎてどの時点で考察記事書こうか迷った末に、東北関東大震災。GW前後からプライベートでもゴタゴタしており、えらく間が空いてしまいました。
まず遅くはなりましたが、今回の震災で亡くなった方のご冥福をお祈り致します。俺も大阪ではありますが阪神大震災を経験してますし、今回の震災が起きて色々考えさせられた部分も多かったので、全力で応援していきたいですね。
さて「魔法少女まどか☆マギカ」が大ヒットし、現在「Steins Gate」がアニメ放映中。秋からは虚淵玄脚本の「Fate/Zero」が控えている等、今年に入ってニトロプラス及び虚淵玄の周りではアニメを軸に物事がどんどん動いてるという状況です。
しかし本業の方が3D技術開発の副産物っぽい「ソニコミ」しか予定が無く、ファンとしてはちょっと浮き足だってるんじゃないかなーと思わなくもない次第。虚淵を外で働かせてる以上、下倉バイオでは連発しすぎだし、奈良原が短編出すのに期待するか、ライターとしてはここんとこ名前を見ない鋼屋ジンの奮起に期待するしかという状況では厳しい。いつの間にかライトノベルの挿絵等を始めとして外注バンバンこなすだけの実力者が揃ったイラスト陣営と比べると物足りなさが目立ちます。どっかから発掘するか引き抜きしてこないかなー。
そしてまどかのヒットを受けて急遽作られたリメイク版「鬼哭街」!いやー演出進化しまくっててビックリしましたよ!全部で5~6時間の短編なんですが、旧版からの徹底した改良ぶりには恐れ入りましたね。第4章の大バトルとか、アドレナリンが分泌されてイキっぱなしですわ。旧版では短編で選択肢無しの一本道シナリオのため、メーカー自ら「ノベルゲーム」ではなく「電脳紙芝居」と銘打ってたんですが、今作に関してはその肩書きを誇っていいと思いました。普通のノベルゲームじゃ手間の問題からここまで演出に凝れませんよ!
いやーしっかし、鬼哭街は良くも悪くも虚淵らしさ全開の話ですよ。俺の中の歴代虚淵作品ランキングでは「沙耶の唄」(18禁)と並んで一位ですけど、相当人を選ぶと思います。てか基本的に虚淵作品は人選びますよ。うん。良くも悪くも地上波アニメということで温かったまどマギから虚淵教に入信しようとする人々は、ここでかなり脱落してしまうんじゃないかという気がしてなりません。見事生き残った人等は残りの虚淵作品も楽しめる素質があるんで、是非買いあさってその物語世界を堪能してほしいですね。