装甲悪鬼村正、コンプリート。

まぁそんなこんなで主に村正さんに萌え転がっていたんですけど、再起しかけた所へ再び訪れる挫折、そして2人してどこか遠くへ行こうというという展開は凄く丁寧で説得力ありましたね~。ただ、それまでの話の流れからすると妙に逃避の末の平穏を肯定しすぎていて、変だとは思ったんですよ。あまりにも胡散臭すぎる流れですし。「あの」奈良原ならここで一気にひっくり返すはず。そう信じて止みませんでした。
しかし流れだすEDテーマ「落葉」……やっぱこのまま切なく明るく終わるのかなぁ、それでもアリかぁと一旦は納得したんですよ。あぁ、最後の一文が消え、ホワイトアウトしてスタッフロールが始まザクッ!
もはや聞き慣れたを通り過ぎて聞き飽きた「刃物で刺す効果音」を聞いた瞬間、俺の胸中はキィタァァアァアアアアアアアッ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! の一念ですよ!そう第1章に一瞬出てきたきりだった端役を悪鬼篇になってようやく意外な形で再登場させるなど、練りに練りまくった構成を誇る今作で、あの男――あの宿敵との決着がないなんてありえねーんですよ!
イメージソング「The Call」をバックに必死の追走劇が始まり、全てを失った主人公が宿敵と対峙する場面はホントきつかったですね……持ち上げて落とすだろうと読んでいてもきつかったです。しかしそうして訪れたラストの展開は予想外なものでした。納得いかない部分も結構ありますし。特に宿敵が主人公を「勘弁しといてやるよ」したところ。(笑) いや、主人公の決意自体は納得できるんですけどね。うん。
いやでも一番納得いかないのは、ハリウッド映画的な「続き」を予感させるエンドにしちゃったことですよ!英雄篇とは全く異なる道を歩んだ正宗vs魔王篇で最強化した村正とかマジで気になって仕方ないんですが。真EDテーマの「Fuel My Soul」が曲調からしてこういうエンドにありがちな気だるい感じのハードロックだし卑怯すぎるわ!(笑)宿敵との完全決着もついてないし、謎も残されてるし、これは絶対ファンディスクやる気ですよ!メーカーの狙いに乗るのは癪ですが、待ち遠しいです。(笑)