「沈まぬ太陽」読了。ラストは予想していた通りでしたが、特に問題ないっていうかそういうのが重要な性質の小説ではないですよね。(汗)あ、でもあそこまで微妙に後味悪いっていうかマジ微妙な終わり方するとは思いませんでした。いや、希望があるようなラストなのは確かなんですが、最後にまた左遷喰らってるのがねぇ……。まとまってないっていうか終わってない(これは作者の意図するところだろうけれども)のが、なんとも歯がゆい。首相周辺の扱いとかも凄く微妙だったけれど、これはこれで良いかも。
しかし、あれですよね。この時代と同じような時代に「蘇える金狼」とか「戦士の挽歌」の話が進行しているところを見ると、なんか何処の企業も似てるよなぁ……と。(苦笑)やはり大薮春彦信者である自分としてはついつい、国民航空を舞台に大暴れする大薮ヒーローを想像してしまうんですね。こりゃダメだ。(笑)