テスト期間ですけど、何故か2日で「みな殺しの歌」「凶銃ワルサーP38」読了。(死)この作品、最初にプロット作ってないですね。(汗) あまりにも……ひどい。7人(+1人)に復讐するという作品なのに、3人殺すので2冊費やして最後に残った5人はラスト10ページで全員殺害。 アホかっ!と突っ込みたくなるページ構成でした。2冊合わせて600ページもあるのにねぇ。(笑)

内容はエンターテイメント色がわりと強い方かな? 今まで読んだ大藪ヒーローの中では一番弱いと思う。それでも、

  1. 復讐相手尾行→海岸に誘い出された所を返り討ちにする(当然敵全滅)
  2. 近くのモーターボートの貸し船やってる船頭を銃で脅して強奪
  3. 船頭にボート操縦させて警察の巡視艇と交戦
  4. 巡視艇乗組員全滅させたあげく、巡視艇をジャックして逃走。(その際、船頭は殺害)
  5. 通りすがりの船の船頭気絶させて船奪う
  6. 船の所属が鴨狩りの船だったので一度貸し船の停留所に戻る。
  7. 何故か鴨狩り(狩猟銃は、気絶させた船頭を偶然見た狩猟者を殺して入手)

凄まじいというより滅茶苦茶な展開でした。思わず笑っちまいました。巡視艇には重機関銃もついてるのに、ワルサーP38で銃撃戦して勝てるってのは恐ろしい…… というか見所の一つですね。ちょうど上記の途中で「みな殺しの歌」→「凶銃ワルサーP38」に移りましたし。

主人公の兄貴の婚約者?さんが結構心身共に強くて良いキャラだったと思いました。ヒロインになるのかな? 後もなかなか……あまりにも急展開な話の締めくくりには相応しいかも。回しすぎて壊れたゼンマイ仕掛けのようなラストと表現しておきましょう。(謎)