各種ボスについての攻略をしていきます。ボス攻略についての基本は「こちらがクリスタル1個になったらスタートボタン→戦闘を最初からやり直す」。雑魚戦でも利用可能。このゲームは普通のゲームとは違い、せっかく拾った回復アイテムは戦闘中使えないわ、その割にはやり直しで体力全快して再戦可能と、謎の仕様になっています。注意してください。属性防御の欄は1(最強)→5(最弱)です。

インゲルド&カージック


インゲルド(序章)
HP:120 防御力:0 暗黒属性 属性防御:物理1・絶対1・暗黒1・1・火炎2・光電2
攻撃手段:体当たり(攻撃力:6)・泡噴き(混乱効果/攻撃力:3)・樽投げ(火炎属性/攻撃力:4)
カージック
HP:10 防御力:0 光電属性 属性防御:物理5・絶対2・暗黒1・2・火炎4・光電4
攻撃手段:体当たり(攻撃力:1)


 ゲームをスタートした直後に現れるボス。最初なんで戦いにくいかもしれませんが、しっかりと防御しつつ隙を見て「光の白刃」でも炸裂させてやればそう苦労することはないかと。インゲルド戦の後にわらわら出てくるカージックはこれまた「光の白刃」で一掃しちゃってください。

ギャリガ


ギャリガ
HP:66 防御力:0 光電属性 属性防御:物理2・絶対3・暗黒4・4・火炎3・光電1
攻撃手段:雷レーザー(攻撃力:3/6/8)・雷弾攻撃(光電属性/攻撃力:7/13/19)

 各エピソードの最初に戦うので計3回も戦うハメになるボス。回数を経るごとに攻撃力が高くなり、3回目では攻撃力も最高クラスだが、あまりにも攻撃パターンが分かりやすすぎるので、後半ではまず食らうことは無いと思います。というか食らっちゃ駄目。
適当に暗黒・風属性魔術で倒してください。HPも低いので長期戦にはならないでしょう。一応、書いておくと、ある程度時間が経つとオーフェンのいるマスト自体を潰す攻撃(ゲームオーバー確定)をしてくるので、実質的にタイムリミットがあります。

ケブール


ケブール
HP:108 防御力:0 火炎属性 属性防御:物理1・絶対4・暗黒4・2・火炎1・光電2
攻撃手段:体当たり(攻撃力:0)・パンチ(攻撃力:0)・パワーウェイブ(火炎属性/攻撃力:5)

 体力に関しては気にしなくてもいいですが、特殊ルール下での戦闘になります。特殊ルールというのは、敵のタックルを食らうと、オーフェンは体力が減り、後ろに吹っ飛ぶ。10回ほどタックルを食らうと、底の深い穴に叩き落され、ゲームオーバーというもの。
 敵の攻撃は開幕などに出すパワーウェイブ(防御不可?)と、画面の向こうから手前にやってくるタックルと、オーフェンの目の前での振りかぶり攻撃の3種類。
 ちなみに対抗できるのは「降魔の剣」。ダメージ効率等も考えるとこれがベスト。攻撃チャンスは2種類あります。向こうからタックルを仕掛けてくるのにカウンターで叩き切ることと、振りかぶり攻撃のモーションが遅いので、割り込むように連続攻撃を叩きこむ方法です。前者はかなりタイミングが難しいですが、成功すれば後ろに吹っ飛ばされずに済むし、多分最低1度か2度は決めないと倒せないはずです。後者は無論、ガンガン狙っていきましょう。

ゴルナス


ゴルナス
HP:120 防御力:0 風属性 属性防御:物理1・絶対2・暗黒1・1・火炎1・光電2
攻撃手段:体当たり(攻撃力:1)・レーザー(攻撃力:1)

 セフィ編最終ボスですが、攻撃パターンが分かりやすい上に攻撃力も低いので特に苦労もなく倒せると思います。絶対系バリアを貼ってる関係上、「光の白刃」で攻め立てるのがお薦めです。

ジーギオス&ザンドル


ジーギオスの管
HP:120 防御力:0 無属性 属性防御:物理0・絶対3・暗黒3・3・火炎3・光電3
攻撃手段:なし
ジーギオス
HP:10 防御力:0 無属性 属性防御:物理3・絶対1・暗黒2・4・火炎4・光電2
攻撃手段:体当たり(攻撃力:1)
ザンドル
HP:115 防御力:0 光電属性 属性防御:物理1・絶対1・暗黒1・1・火炎1・光電1
攻撃手段:糸吐き(攻撃力:3)・レーザー(攻撃力:2)・光電球(光電属性/攻撃力:5)
ザンドルの糸
HP:40 防御力:0 火炎属性 属性防御:物理5・絶対1・暗黒2・1・火炎0・光電2
攻撃手段:なし

 立て続けの2連戦。最初のジーギオス戦に関しては、管に向かって直撃系魔術連射。ジーギオスが大量に出てきたら、直撃系魔術をかなり溜めて発動し、一掃してしまいたい。ノーダメージも可能。というよりさっさと片付けたいところです。
 続けてザンドル戦はダメージを与えるために、糸バリアを破った上に、さらに奥のザンドル本体に攻撃しなければならないが、属性防御や時間対ダメージ量等の関係から「降魔の剣」一択という結論が出ます。攻撃方法は蜘蛛の巣バリアを連続攻撃で破り、少々溜めてから、本体を連続攻撃。(剣が短いと大分走らないといけないが、長すぎると溜めている間に蜘蛛の巣バリアを貼られる。この辺りのバランスは各自で調整してください)。相手の攻撃はガードできるものに関してはした方が良いが、それほど気にしなくても構わないです。

ベガーム


ベガーム
HP:108 防御力:10 暗黒属性 属性防御:物理2・絶対2・暗黒1・2・火炎4・光電4
攻撃手段:暗黒魔術弾(暗黒属性/攻撃力10)・特殊反射魔術(攻撃力:7)

 変身するモンスターで、オーフェンに変身している時は攻撃すると、自分にダメージが跳ね返ってきます。行動パターンは、擬態→攻撃(?)→擬態解除→弾系魔術→擬態といった感じです。「光輪の鎧」を使って、暗黒魔術弾を跳ね返すのが正統な倒し方なのです。
 しかし無理矢理でよければ、擬態解除→弾系魔術の間に弾系魔術を撃つと、敵に当たってダメージを与えることが可能です。ただし相手はキャンセルされることなく暗黒魔術弾撃ってくるので、ガードできるはずもなくダメージ受けますが。このガードできない攻撃を除く、他の攻撃を全てガードしてやりつつ(パターンが分かりやすいのでこれは簡単)、これを繰り返すと、体力にモノ言わせて勝つことが可能です。

ゼルトロン


ゼルトロン
HP:120 防御力:0 風属性 属性防御:物理1・絶対1・暗黒1・1・火炎1・光電1
攻撃手段:足攻撃(攻撃力:5)・風の砲(風属性/攻撃力:3)・隕石攻撃(攻撃力:7)

 ゼイアス編ラスボス。そこそこ攻撃力が高く、属性防御やHPも多いのでなかなか手強いかもしれません。攻撃もパターンを見切るまでは食らってしまう事も結構あると思います。是非装備しておきたい魔術は最強攻撃力を誇る「降魔の剣(赤)」。取ってないなら普通の「降魔の剣」。まずは左奥の爪状の足を攻撃しましょう。そうすると手前の殻が開くのでそこを集中攻撃して下さい。

ゾフェーム


ゾフェーム(マー編)
HP:96 防御力:0 風属性 属性防御:物理2・絶対4・暗黒2・1・火炎2・光電4
攻撃手段:風の弾(集中)(風属性/攻撃力:3)・風の弾(拡散)(風属性/攻撃力:1)

 ゾフェームは攻撃パターンも分かりやすく攻撃力もそれほど高くないのでやられることはまずありません。……がとにかく時間がかかります。オーフェンの周りを周回して、こちらが特定のポイントに現れるのを狙いうちする状況が多いのですが、どこに出てくるのかさっぱり分からず。あれはほとんど運試しです。なので、攻撃チャンスはたまに目の前に降りてきた時です。根気強く戦いましょう。弾系魔術と直撃系魔術をセットしておくといいと思います。

ブリスガー


ブリスガー
HP:120 防御力:5 絶対属性 属性防御:物理2・絶対2・暗黒3・4・火炎4・光電3
攻撃手段:巻き付き(攻撃力:5)・絶対魔術弾(絶対属性/攻撃力:4)

 大した前振りもなく現れる、言わば中ボス格のブリスガー。アイジストを生み出してうざいので、「降魔の剣(赤)」でさっさと切り伏せましょう。無いなら火炎や風属性で攻撃して下さい。大した苦労もなく倒せると思います。

ビオグレイ


ビオグレイ
HP:60 防御力:0 暗黒属性 属性防御:物理2・絶対1・暗黒1・1・火炎2・光電2
攻撃手段:物理攻撃(攻撃力:2)・たたく(攻撃力:4)・はさむ(攻撃力:5)・バラバラ(攻撃力:2)・暗黒レーザー(暗黒属性/攻撃力:2)

 マー編のラスボスであるビオグレイ。しばらく戦って、マーが笛を吹くまではダメージが入りません。トリッキーな攻撃が特徴ですが、攻撃パターンを把握すればそれほど苦労しないと思います。HPも低いですが、属性防御が強いので火炎か光電属性魔法で攻撃するのがベター。

ボスラッシュ(ケブール→ゴルナス→ザンドル→ゼルトロン→ゾフェーム→ビオグレイ)

 最終章は今までのボス6連戦からスタートします。大変ですが今まで倒したことがあるはずなので、頑張ってください。ヤバくなったら「戦闘をやり直す」コマンドを忘れずに(その戦闘の最初からスタート)。慎重に行きましょう。あ、ちなみにビオグレイは最初からダメージ与えれるようになっています。

ガイア


ガイア
HP:236 防御力:0 無属性 属性防御:物理2・絶対2・暗黒2・2・火炎2・光電2
攻撃手段:たたく(攻撃力:5)・光線(攻撃力:3)・粒子砲(攻撃力:7)
ビット
HP:30 防御力:0 無属性 属性防御:物理2・絶対2・暗黒2・2・火炎2・光電2
攻撃手段:ビーム(攻撃力:1)・体当たり(攻撃力:1)

 最終ボスにして、最強最悪の難易度を誇る「ガイア」。負ければ最終章の最初から……つまり6連戦からやり直しになるので、「戦闘をやり直す」コマンドは絶対必須です。また相当な時間が必要となります。ちなみに管理人の初クリアの際は対ガイア戦だけで3時間もかかってます。(汗)
 さてガイアですが、流石にラスボスというだけありHPが他のボスの2倍以上もあります。腹部・右腕・左腕・頭の4パーツに分かれていますので、相当な持久戦となります。攻撃力も高水準なので、防御ミスはあまり許されません。
 その中で凶悪無比なのが左腕。なんと「ガイアのどの部位に撃った魔術も完全防御します」。エグイです。従って、最初に落とすべき部位となります。攻撃タイミングがわざと魔術を撃って、ガードさせた後の戻り際。何故か直撃系より弾系の方がダメージ与えやすいので、ここは速い弾系魔術で行きましょう。 ただし運が悪いと、素早く動いて再防御してきます。メチャクチャ厄介です。
 なんとか左腕を落とすと、次に落とすべきは腹部。光線を出すパーツですね。これ、画面の切り替えのタイミング等の関係で、どうも完全に防御するのは不可能みたいです。絶対こちらのクリスタル点灯させてきますし。(=ダメージ受けてる)あまり威力は無いにしろ、長期戦になると響くのでさっさと落としましょう。
 その次に右腕。確か、左腕が防御専門パーツなのに対して、右腕は攻撃してきたはずです。右腕を落としていれば、ここまで来れたプレイヤーならば問題ないはずです。
 ……最後の難関は、いくつかのパーツ落とし始めてからラスボスが行う、ビット攻撃。頭部から出発し、オーフェンの方に近づくと、画面がオーフェンの周りを中心に切り替わり、ビットがオーフェンの周りを適当に飛び回りながら、ひっきりなしにビーム攻撃してきます。確か全部落とさない限り本体に攻撃できませんが、エグイことに、ラスボスのライフが減るごとに、ビットの数が増えてきます。最後は10機にもなり、あまりにも数が多すぎて、反撃を受けずに攻撃できるタイミングが無い。落とすための手段は強化済みの直撃魔術を最速発動させることのみ。運良く複数まとめて撃墜できることを祈るのみです。溜めようものなら、ビームによって強制的にキャンセルがかかります。最速発動して、最速防御したとしても、ほぼ確実にダメージ食らいます。
 またこのビットの猛攻を凌ぐには、事前に何機か倒すことも必要です。頭部から出発して、こちらに飛んできてカメラが切り替わるまでの間に(切り替わると魔術の溜めがキャンセルされるので)、直撃魔術を溜めておき、発動させると、2・3機は落とせます。これをやらないと相当に厳しいですし、あってもまだキツいです。特に敵のライフが減ってきて10機飛ばしてくる状態になると、ここで落とせないと泣きを見ます。
 ちなみに自分は初クリア時、残りクリスタル数は2個でした……。マジでこのゲームの最難関ですね。