魔術士オーフェンは様々なメディアミックス展開をしましたが、PS2にてゲームにもなりました。「Sorcerous Stabber ORPHEN 魔術士オーフェン」がそれです。
 以下に商品の概要を掲載します。

タイトル Sorcerous Stabber ORPHEN 魔術士オーフェン
機種 PS2
ジャンル 3DアクションRPG
発売元 角川書店/ESP
開発元 SHADE
発売日 2000年8月3日
製品番号 SLPS-25008
価格 6800円
ディスク枚数 DVD-ROM1枚
備考  2002年10月26日にActivision Publishingより、英語版である「Scion Of Sorcery ORPHEN」が発売。2003年3月7日に「KADOKAWA THE best」として、値段を3000円ほどにした廉価版が発売。
関連サイト 開発元の(株)SHADE
英語版公式サイト
プレイ感想  プレイ時間は最終セーブポイント到達セーブデータによると10時間程度なものの、ボスでは大分死んだし、謎解きでだいぶ詰まったり、挙句には死んでいたり、最終ボス戦でも時間がかかったので、実際は20時間近くかかると思われます。
3DアクションRPGとなってますが実際は、アクション要素が非常に濃いですね。難易度は謎解き、戦闘シーン共に相当高いです。頭とテクニックどちらも要求されます。最終ボスを中心に、各種ボス戦や謎解きで詰まった・挫折したとの話もかなり見ました。
売りの3DCGですが当時にしては相当綺麗。発売時期を考えてもかなり凄いと思います。しかも超大手メーカーが開発しているわけでもないので、スタッフの相当の努力が伺えるというもの。
音楽はごく普通のレベル。ただ版権曲である2曲や、メインテーマ(?)(これはアレンジ何度もかけすぎ。3・4種類はあったような)が良かったので、全体的な印象として中の上といったところです。